9月に個展を開きます。小さな町の小さなギャラリーで開くのです。
今回の作品は、私がかって通り過ぎた「旅の中の風景」がテーマです。風景と言いましても実際の風景を描くのではありません。
私の通常の作品は抽象画のジャンルに入ります。しかし抽象とか具象とかにこだわることはありません。いつも描きたいものを好きなように描くことにしています。
旅の中の風景・・・ それは過去幾多の思いを込めて通り過ぎた街や村、その時々に感受した記憶を感傷を交えながら思い起こすことです。記憶の混沌が、あり得ない風景を創出したとしても、私にとっては かけがえのない風景です。左の作品もそうした私の心の中の風景を描きだしたものです。
日々の営み、絵画とりわけ今を生きるアートを創出させたい。それと表裏を一体にして登山のこと旅のこと、自然とのかかわりを五感に感じることができるとうれしい。わたくしにとって、アートは美しいことが前提であるが、自然はそれを超えている。そしてそのどちらに身をゆだねてもすべて至福の世界。その中で起きる些細なこと、野生の動物たちとの出会い・山の幸海の幸の恵み、季節の移り変わりなどを記録していきたい。
2010年7月31日土曜日
2010年7月27日火曜日
夏は暑いから美しい
暑い暑いみんな暑い
草原も立木も野菜たちも、田んぼの稲も見事な緑色
これ以上の緑があるかと大合唱だ。
若緑もいいし、黄ばみ始めた緑もいいけど。
緑と言えるのはまさに今だ。
見渡す山々もくっきりと影をつけて震えるようなみどりだ。
真昼のさなかにカラスも小鳥も
野良ネコもいない
ただ真っ白くなるようなみどりだ
草原も立木も野菜たちも、田んぼの稲も見事な緑色
これ以上の緑があるかと大合唱だ。
若緑もいいし、黄ばみ始めた緑もいいけど。
緑と言えるのはまさに今だ。
見渡す山々もくっきりと影をつけて震えるようなみどりだ。
真昼のさなかにカラスも小鳥も
野良ネコもいない
ただ真っ白くなるようなみどりだ
今日から始めます
初めてのブログです
山里に小さなアトリエを構えたばかりです
草茫々の我がアトリエの庭先には
小鳥やきじ・カラス・かえる・タヌキなどが跋扈しています
もちろん 裏山には猿もクマもいます
草たちにまぎれた 出来そこないのキュウリをつまみに
ビールを飲んでいますと
ふと 日記でもと思うものです
はたして 書くことが ありますやら
山里に小さなアトリエを構えたばかりです
草茫々の我がアトリエの庭先には
小鳥やきじ・カラス・かえる・タヌキなどが跋扈しています
もちろん 裏山には猿もクマもいます
草たちにまぎれた 出来そこないのキュウリをつまみに
ビールを飲んでいますと
ふと 日記でもと思うものです
はたして 書くことが ありますやら
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