2010年11月8日月曜日

慈光寺そして津軽三味線(さとうあきら・ゆうき)

杉の巨木の参道があります
その向こうに越後の名刹「慈光寺」はあります。
村松藩という城下町だったはずれに白山という山があって、その登山口でもあります。
この慈光寺さんには度々訪れていて、もちろんそこから白山への登山もしています。
今日訪れたのはギャラリー「ページ・ワン」のオーナー宮崎さんが中心になって企画した津軽三味線の演奏会日だったからです
会場は広いお寺の本堂で、すでに大勢の人で埋め尽くされています。
津軽三味線奏者は佐藤 知(あきら)・佐藤悠紀(ゆうき)という若い兄弟です。その才能もさることながら努力を惜しまない、そして謙虚な人柄を宮崎さんは評価して応援しています。今回は和太鼓の本間 航さんとの共演になり、いずれも圧倒的な迫力をもつ楽器だけに聴きごたえ十分でした。
それにしてもお寺の本堂はすごい。
奏者たちに もっと強く・もっと激しくと煽っているようで まさに余裕です。
永年 風雪に耐えてきたお寺の本堂おそるべし。デス・・・
この演奏会は地元の「オルキージャの会」を中心にボランティアによって大成功をおさめたとのことです。無償の努力は美しい

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